伊勢崎市は人口20万。群馬県内で4番目の人口規模です。 産業誘致などにも成功し、人口は増えており、市の人口一人あたりの名目GDPは、 群馬県や日本の平均よりもかなり大きい数字ですし。生産年齢(15−60歳)の 人口割合も群馬県、全国を凌ぎます。このように、一見すると市政の効果が 現れているように見受けられます
一方で市民一人あたりの所得は群馬県、全国よりも少なく、所得を一人当たりGDPで割ると県全国に比べてはるかに小さいことがわかります。 これには複数の要因があると考えられますが、例えば、市内誘致企業に市外の方々が従事していることや、地域としての第三次産業依存度が極めて高いこと、事業がしかるべく承継されずに半事業・半年金というご高齢が多いことなどが挙げられます。
私はこの「アンバランス」を政策として解消していくことが肝要だと考えます。
そしてそのためには、単に産業施策だけではなく、
都市計画体型の改善、教育のあり方の見直しなど、
あらゆる分野における「治癒」が必要です。
様々な分野で活躍している
市民の皆さんと連携します!
庁内、市内外かたの専門人材を登用し、特別チームを編成します!
行政の運営を円滑にするとともに、市民の皆さんの利便性を高めるため、ICT技術やIoTを吟味し活用します!
既存メディア、独自メディア(SNS等)を用いた発信機会を充実します!
施策とSDGsとの関係を明確にし、世界標準の中での「ISESAKI」を意識します!