ひじやすおニュース16号

充実した1年とするために

県議会に送っていただいてから三年が経ちました。これまで議会活動を行うことが出来ましたのも後援会皆様のご支援の賜物とあらためて衷心より篤く感謝申し上げます。
残された任期を充実したものとするために、立候補時に掲げた『10の約束』について検証をしてみました。そこから出た結論は、議会活動において一番大切なのは県民のためという視点を見失わないことでありました。事業の是非を判断するには長期・中期・短期の時間軸から考えることが必要なことも解りました。行政が行政組織のための運営をしていては社会の理不尽さは増幅するばかりです。市民県民のための行政運営を推進するように行政組織を質してゆくことが政治の役割であるはずです。こうした原点に立ち戻り自分の理想とする「共に生きる」という共生社会の実現のために今後とも真摯に議員・議会活動に望みますので更なるご理解とご指導をお願いいたします。

来春の県議会に向けて

来春に行われる県議会議員選挙に二期目を目指して立候補することを決意いたしました。また自由民主党群馬県支部連合会より伊勢崎市選挙区の公認候補として決定していただいたことも併せてご報告させていただきます。これからの予定として十月には後援会の組織の拡大と活動の一層の充実を目指して後援会総会を開催させていただきます。まだ今年度も四分の一が終了したばかりだというのに選挙運動の話は早すぎるとのお叱りを受けるかもしれません。しかし一部の候補予定者はもうすでに戸別への訪問を始めており自分としても現職の立場に安穏としているわけには行かない状況となっております。もちろん議員活動・議会活動をしっかり行うことが最大の選挙運動であることを自覚しながら、邁進する決意であります。後援会の皆様にはご理解をいただき会員倍増を目指してお力をお貸しいただけますようお願い申し上げます。
調査活動報告
調 査 日  平成26年6月1日(日) 午前11時から午後5時
調査地区  岩手県釜石市、大槌町、山田町ほか
調査内容  被災状況と復旧復興に向けた取り組みの進捗状況を調査


震災直後の状況(瓦礫の山)

今回視察時の状況(右側が大型商業施設)

調査を終えて
釜石市の街が変わっていました。震災直後の釜石市の状況は、立ち並ぶ商店街の一階部分だけが津波に流され、剥き出しの鉄骨柱がテーブルの脚のようになって無傷の二階部分を支えている不思議な風景を見せていました。人知を超えた津波のエネルギーの大きさを嫌というほど見せつけられました。その後、平成24、25年と復旧復興も順調に進み、にぎやかな街並みが戻りつつあることを実感し、あとは時間が解決するものと思っていました。ところが今回の視察で自分の目を疑いました。見慣れないスロープが出来ていて多くの人々が行き来をしています。見ると大きな建物が出来ていました。それが群馬でも馴染みの大型商業施設でした。この復興を急いでいる時に釜石市が誘致をしたのです。地元の商店街への影響は計り知れず、この釜石の選択は本当によかったのでしょうか。
 震災前であれば、周辺の自治体との都市間競争に勝ち抜く為に大型商業施設の誘致で下落の続く購買力を増やしていこうと考えることは理解できなくもありません。しかし、震災後において地域の絆や連携、共生の言葉の下に街の再生が図られようとするとき、この選択は間違いなのではないかと思います。零点ではなくマイナス点がつく選択ではないかと思います。被災地だからこそ全国の地方都市が抱えている中心市街地の活性化や地域の商工業、農業の課題に対して地域間競争ではなく地域間連携の考え方で課題に取組んでいただきたかった。
競い合いによってお互いを高めあおうとするとき犠牲になるのは弱者です。努力が足らないと批判され切り捨てられるのも弱者です。今必要なことは連携しての街つくりなのです。地域の特性を活かしお互いを補完しあい多様性に満ちた街をつくる。これが共生の街つくりの考え方であり釜石市でもそのことが議論されていたはずです。
 しかし、基本的に街つくりはそこに住む市民が最終的な判断をして決めることであります。私としてはこれからも釜石の街がどのように推移するのか見続けてゆきたいと思います。

四度目の一般質問をしました
2月定例会で行った一般質問です。(質問のみの掲載となります)
1、バリアフリーぐんま障害者プラン5について
(1)バリアフリーぐんま障害者プラン5の進捗状況について
(2)障害者福祉事業者の運営状況について
(3)今後の取り組みについて
2、環境行政について
(1)自然環境の保護・保全対策について
ア、知事の考え方について
イ、群馬の自然環境の現状について
(2)ぐんま緑の県民税について
(3)水環境の保全について
ア、河川水質の現状と汚濁の原因について
イ、小規模事業所排水への対応について
3、教育行政について
(1)特別支援学校等について
ア、特別支援学校と特別支援学級の現状について
イ、施設整備の必要性について
ウ、再編整備等への取り組みについて
(2)文化財保護について
ア、三軒屋遺跡保存への取り組み等について
イ、古墳総合調査の状況について
(3)学校給食について 
ア、学校給食の現状について
イ、地産地消における今後の取り組みについて
4、合併処理浄化槽への転換促進について
5、スマートインターチェンジについて


これまでの議会活動を検証しました
  3年間で4回行った一般質問の内容を項目毎に纏め、比率を出してみました。
   1、環境問題 30%      2、高齢・障害福祉 18%
   3、社会資本整備 10%    4、歴史・文化 10%
   5、農業・商工業の発展 10% 6、教育問題 8%
   7、行政改革 8%       8、警察問題 6%



議会・議員活動の所属について
常任委員会 産経土木常任委員会 (産業経済部.県土整備部.労働委員会を所管)
特別委員会 コンベンション対策特別委員会  (コンベンション施設整備.誘致を所管)


二期目を目指し八つの約束をいたします
これまでの検証を受け、新しい出発において目指すべき目標を定めました
@地域が持っている独自の歴史・文化を大切に守り、実情に応じた有効活用をして行きます
『田島弥平旧宅や三軒屋遺跡(佐位郡衙跡)の保存・活用』
A自然環境の保全・保護やごみ処理、節電、リサイクルなどの環境問題に取組みます
『環境カウンセラー・技術士としての実績を活かし、ごみの減量化、ごみ処理の広域化、希少野生生物保護条例の制定に取組』
B子供たちが生きることの素晴らしさを実感し未来に希望の持てる教育の実現を目指します
『授業時間の確保と環境教育、体験型教育の推進』
C市町村との連携を深め県行政の組織と機能の充実を図ります
『権限の移譲と広域化による行政改革』
D高齢者や障害を持つ方々とのネットワークを構築し医療福祉の充実した街をつくります
『障害を持った方の就労環境の整備、在宅介護施設介護のあり方検討、情報通信技術(ICT)を活用した医療福祉の街つくり』
E県事業による社会資本整備を進め、合併市町村の地域差を解消し均衡ある発展を図ります
『北部環状線など遅れている基幹道路や50号バイパスの整備促進、異常気象による災害に対応した河川整備』
F伊勢崎市の保持している地勢や人材等の優位性を活かして農業・商工業の発展を図ります
『農産品ブランド化の促進、宮郷工業団地の整備、企業誘致の推進』
G警察と地域の連携を図り県民の不安を一掃して安心安全な街つくりを目指します
『行政区と整合性を持った警察の管轄区域の見直し、県民の安心安全の最後の拠り所を自覚した体勢整備』